こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧ください。

島ぐらしコラム

久米島玉寄スーパー人気のお弁当は?オススメ土産や始めたきっかけも

こんにちは!

久米島うまんちゅブログで記事を書くことになりました、ミヤヒラ アムです。

突然ですが、仲泊のじんじんロードにある『玉寄スーパー』をご存知ですか?

島民のみならず、観光やビジネスで訪れた人たちに弁当や惣菜が大人気で、しかも、お土産品も取り扱っているので、是非とも知って欲しいスーパーなんです。

そこで今回は、創業50年を越える『玉寄スーパー』の

・玉寄スーパー人気のオリジナル弁当ベスト3は?

・玉寄スーパーオススメのお土産は?

・玉寄スーパーを始めたきっかけは?

について調べてきましたので、最後まで読んでみてください^^

玉寄スーパーを始めたきっかけは?

玉寄スーパーの創業者は、約3年間大阪で行商として働き、21歳の頃には、沖縄本島で行商や土木の仕事をしていましたが、その後、25歳の時に久米島に戻り、鳥島漁港近くで店を構えたそうです。

行商や土木の仕事をしていた創業者が、久米島でお店をやろうと思ったのはなぜなんでしょうか?

創業者:久米島に戻り商品を売る仕事に就きたかったので、行商だった経験をいかしてお店をはじめました。家が貧しい中でしたが、たいへん繁盛しました。

ミヤヒラアム
ミヤヒラアム
お店の名前は玉寄商店で、当初はお茶屋さんを営んでいたそうですよ。

夫婦二人で始めたお店はその後、冠婚葬祭用のお菓子や黒糖など、兄妹で島中バイクで行商に出る事で店も大きくなっていき、鳥島から現在の仲泊に移転し、従業員も雇う大きな玉寄スーパーへと生まれ変わりました。

ミヤヒラアム
ミヤヒラアム
ちなみに名前の由来でもある玉寄は、私の祖父にあたる社長の名前から付けられたもので、親から子、孫へ受け継がれて今に至ります。

当時の玉寄スーパーと現在を比較してみた

今から遡ること55年前、現在の玉寄スーパーがある仲泊地区に埋め立て地ができ、商店街として沢山の店が並んでたそうです。

当時の店舗は・・・

・食堂・和菓子洋菓子店・本屋・金具屋・自転車屋・鍵屋などが立ち並んでいました。

現在、玉寄スーパーの周囲にある店舗は、畳屋、スポーツ店、レストラン、メガネ店、レコード店、家具店、ホテル・民宿、居酒屋やスナック、電気屋、クリーニング店に釣り具店などで、当時と比べると時代の流れもあると思いますが、かなり様変わりしたのがわかりますね。

時代の流れとともに変化したのは、玉寄スーパーも例外ではありませんでした。

以前は豚を何十頭も解体して量り売りし、お盆や年末は島中の人が久米島産豚肉を買い求めていましたが、20年ほど前から自身の高齢化、そして何より、豚を買い求める人たちが減少してしまったことで、辞めざるをえない状況になってしまったといいます。

50年前には、久米島一のメイン通りとして、観光客や島のお客さんであふれ賑わっていた新興通り商店街(じんじんロード)ですが、老朽化や時代の流れに伴い、現在、人の流れはリゾート地に面してるイーフエリアに流れが変わりつつあります。

ミヤヒラアム
ミヤヒラアム
当時の活気を取り戻そうと、街全体が一丸となって活性化に繋がる努力を進行中です。素敵なお店がたくさんありますので、是非、足を運んでください。

玉寄スーパーで人気のお弁当をご紹介

玉寄スーパーといえば、目移りするほど種類の豊富なお弁当とお惣菜が島人はもちろん、観光やビジネスで久米島に来た人たちにも大人気で、お昼どきは美味しいお弁当を求める人で賑わっています。

そこで、玉寄スーパーに並ぶ、人気のお弁当について聞いてきましたので、参考にしてみてくださいね。

玉寄スーパー人気のオリジナル弁当ベスト3は?

玉寄スーパーのお弁当の特徴は、魚や牛肉、豚肉に鶏肉などをメインに使用していて、
揚げ物は控えめに、野菜炒めやサラダを入れた豊富なメニューと、ボリューム満点なところです。

ミヤヒラアム
ミヤヒラアム
全部美味しいので、ベスト3に絞るのは難しいですね。なので・・・全てオススメです^^

でも、せっかくなので玉寄スーパーのオススメのお弁当をいくつかご紹介します。

オススメのお弁当

こちらは魚フライ弁当です。チリソースを絡めた魚フライがとにかく、美味しいんです!野菜もふんだんに入っていてバランスも良いお弁当です。

こちらは、知る人ぞ知る玉寄スーパーのオリジナルカレーライスです。毎週日曜日限定のカレーライスなので、タイミングが合ったら是非、食べてみて欲しいカレーです。辛さは直接、店員さんに確認してみてください^^

こちらは、豚バラを使った三色弁当です。お肉たっぷりなのが嬉しいですね。

また、2年前位から委託販売でのお弁当やお惣菜、パンの取り扱いも始めました。

委託販売のお弁当は、美松弁当やま玄久韓、とん八、ぼんらいずやぶや、ユナミファクトリー(期間限定)、旬、レストラン竜などの弁当が並んでいるので、目移りしてしまうかもしれませんね。


こちらは、種類豊富で人気のパンダコパンダの焼き立てパン

玉寄スーパーオススメのお土産は?

玉寄スーパーでは、観光地『久米島』らしくお土産品も多数、取り揃えています。

店内には様々な商品が並んでいますが、おススメの土産品が気になったので聞いてみました。

オススメの土産品①米島酒造の限定泡盛

オススメのお土産品は、米島酒造所の限定泡盛です。

毎年、年の初めに出る初仕込み、夏場に発売される古酒は数量限定の為、早めのご購入がオススメです。

米島酒造所は、玉寄スーパーの目と鼻の先に位置していますから、そちらにも是非、足を運んでみてください。

米島酒造のインスタもチェック➡米島酒造

オススメの土産②みそクッキー&あんだみすー

久米島の土産菓子の中で一番売れているは、島民も大好きなロングセラー商品である、しまふくの『みそクッキー』がオススメです。

みそとクッキーって一見、合うのかな?って思いますが、これがベストマッチで、コーヒーなどと一緒に飲むと止まらなくなりますよ^^

しまふくのインスタはコチラ➡しまふく

次に地元の方もよく買う、豊里惣菜のあんだみすー(味噌)です。

『あんだ』とは、沖縄の方言で『油』、『みすー』は味噌で、油みそのことですね。

島人には昔から馴染みのあるもので、ご飯のお供に大好評なんです^^

久米島島内にあるファミリーマートに行くと、油みそのおにぎりがあったり、ポーク卵おにぎりに味のアクセントで入っていたりもします。

また、ナスとピーマンを油みそと炒めて、鉄火味噌にしても美味しいので、お土産にオススメです!

玉寄スーパーの営業時間・定休日・駐車場情報

住所  〒901-3124 沖縄県島尻郡久米島町仲泊1186

電話番号 098-985-2104

場所は空港から10分、港から3分のじんじんロード商店街の一角にあります。

営業時間は、朝の8時半から夜の9時までです。

定休日は、正月三が日と旧16日のお墓参りとなっております。

駐車場は、店の向かいにある商店街駐車場をご利用ください。

玉寄スーパーの最新情報は、インスタをチェックしてみてくださいね。➡玉寄スーパー

玉寄スーパーで使えるクレカや電子マネーは?

 

玉寄スーパーでは、現金払いの他にキャッスレスなクレジットカードや電子マネーによる支払いも可能なので、手持ちがなくても安心してお買い物が出来ますね。

使用できるクレカや電子マネーは上記の画像で確認してください。

※上記の他に、支付宝(Alipay)、微信支付(WeChat Pay)も使用できます。

玉寄スーパーまとめ

創業50年になる老舗のスーパー『玉寄スーパー』について調べてきました。

まとめると

始めたきっかけは・・・久米島に戻り商品を売る仕事に就きたかった。

人気の弁当は・・・ホキチリ弁当、鶏チリ弁当、カレーライス、三色弁当

オススメの土産品は・・・米島酒造所の限定泡盛とみそクッキー、あんだみすー(味噌)

ということがわかりました。

父から子、孫へと受け継がれながら、時代のニーズにもしっかり対応し、島内外の人たちに愛され続ける玉寄スーパーはこれからも、なくてはならないスーパーとして島の食を支えていってくれるはずです。

当たらない牡蠣(ゼネラルオイスター)世界初の陸上養殖で実現!みなさん、こんにちは! 今回の島人インタビューは、久米島で2014年から世界初の完全ウィルスフリーな『当たらない牡蠣』の陸上養殖を...
ABOUT ME
ミヤヒラ アム
沖縄県久米島町出身。約12年間那覇に在住し、2022年に久米島へ戻り、委託事務をしながらフリーランスを目指しています。 趣味は音楽鑑賞(最新のJ-POPや洋楽から昭和歌謡曲まで)と、ラジオアプリradikoを聴きながら散歩をすることです。 久米島の良さを伝えていきます。