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移住

引っ越し業者VSゆうパック!カギを握るは、引っ越しの時期

いざ移住する!となると、
遠方だし荷物をどうやって運ぼうか…
ここに一番労力をつかうところです。

どのように準備していったのか、注意点なども併せてご紹介していきます。

1.引っ越しの時期を見極める

引っ越しは、1年のうちで3月が繁忙期です。さらに3月の31日に近づけば近づくほど、混みます。必然的に、引っ越し業者さんの価格も高額になります。
できれば小学校の入学前をお勧めしますが、早目に保育園や幼稚園を辞めて、もしくは引っ越して転園が出来るなら、その方が良いこともあります。

3月が超多忙→2月→1月と混み具合は緩やかになり、
また、3月31日を過ぎると、4月1日→2日→3日と日単位で、解消されていくようです。

私は「子供の卒園式を見届けてから、春休みのうちに引っ越し」と決めていたので、どうしてもこの時期にしたかったので、仕方ないですよね。

 

2.引っ越し業者の手配はできる?

結論から言うと、業者を頼みたかったのに、頼むことができませんでしたなぜなら、いくつもの業者から、断られたんです。

私は11月29日に、あらゆる有名な引っ越し業者へ、メールで一括見積もり』をしました。全ての業者から返信メールと、フリーダイヤルから電話がかかってきます。

「場所」「引っ越し月日」を聞かれるので、「久米島」「3月下旬を希望」と伝えると、「その時期は1年で一番の繁忙期で、なおかつ離島は対応できません」と、ことごとく断られたのです。

一社だけ「出来ないこともない」と言われ見積もりを待ちましたが、80万円以上かかると言います。これが、一般的な「コンテナ」に詰めて、船便で送ってもらうという手段でした。

海や船と全く関わりのない私には、「コンテナってなに?」とイメージがひとつもわかないのです。結局、そんな金額は出せなかったので、諦めることにしました。

時期をずらすことが出来れば、断然お得トクに引っ越しが出来るので、家族とよく相談することをお勧めします。

3.ゆうパックで送る方法を選んだ理由

引っ越し2日前まで、群馬のアパートを契約していました。この日は雪が降っていましたから、氷点下だし暖房器具はもちろん、ガスレンジや冷蔵庫など、家具や家電なども直前まで使っていました

最低限残さなければならない物以外を、少しずつ段ボールで送る手段をとるしかなかったんです。

まず段ボールの3辺合計が、140cmのものを集めます。だいたい大人の女性が、腕を広げてなんとか運べるサイズです。

トイレットペーパーが入っていた段ボールを選びました。

ドラッグストアで、(畳んである、リサイクルに出す直前の不要な)段ボールが欲しいとお願いして、メジャーで計りました。

140cmより大きくなると、運ぶのが大変になります!

危険物が入っていた段ボールは、選ばないでください。たとえばキッチンハイターとか、薬品とかスプレー缶などです。配送業者に勘違いされて、空輸便では送れない可能性が出てきます。

外から見て、これは危険物だと判断(勘違い)されて、空輸便(飛行機)ではなく陸送便(トラック→船)に変更されて、到着日が1週間延びてしまうもしくは送り返されてしまう場合があります。

全部で、その数40個以上の段ボール!

段ボールの引き渡し方法は2つあります。

①家から郵便局へ、段ボールを自力で運ぶ方法

②郵便局員が自宅へ取りに来てもらう方法

郵便局と約束した日に、21箱を取りに来てもらい、その他の段ボールは2~4個/1日を、数日に分けて自力で郵便局へ運びました。

久米島には、「郵便局」「クロネコヤマトの久米島支店」があります。

その他の宅配業者の店舗はありませんが、もちろん、受け付けてくれますので安心してください。

しかし、上記のどちらかで宅配する方が、問い合わせも簡単なのでおすすめです。

 

まとめ

  • 3月末の引っ越しなら、11月末より早く引っ越し業者に申し込む
  • 離島でも費用が出せるなら、引き受けてくれる引っ越し業者もある
  • 3月の繁忙期をずらせば、おトクに引っ越しできる
  • 段ボールは危険物が入っていたもの選んじゃだめ
  • 久米島へは、コンテナか、ゆうパック便・ヤマト便がおすすめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてください。