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島ぐらし

不動産屋さんだけじゃない!久米島で住宅を探す方法

久米島への移住を考えた時、

離島って住む場所探しが大変だって聞くし、住宅がすぐに見つかるかな』

って不安になったりしますよね。

 

海の近くとか大自然に囲まれた山に近い場所など住みたい場所で探したり、子供がいれば転入させたい校区の近くで探すしかなかったりと、

ライフスタイルによって人それぞれですが、その条件の中で住居を探さなくてはならないとなると不動産屋さんだけで探すのは正直かなり難しくなります。

 

私の場合、子供が小学校の入学に合わせて移住したので、見学して子供も納得した学校区内で住宅を探し見つかりましたが、移住してから不動産屋さんの物件だけではなかなか見つからない理由が分かりました。

 

そこで今回のブログでは、移住する上で必ず避けては通れない住まい探しのコツを私の体験談や、島の人から聞いた話とともにシェアしていきます

 

あなたの久米島での住宅探しの参考に、是非とも最後まで読んで下さいね。

不動産屋さん以外で住宅を探すのが良い理由とは!?

 

 

移住前に久米島で住宅を探すとしたら、スマホかパソコンからネットで検索しますよね。

 

私もネットで物件を頻繁に閲覧してはいましたが、新しい物件に出会うことがなかなか出来ず、電話やメールで問い合わせもしてみましたが、結果は同じでした。でも、なぜ不動産屋さんで物件があまり出てこないのか不思議に感じませんか?

 

そこには、島ならではの理由がありました。それは、不動産屋さんに物件の賃貸契約を継続するか、止めるかを伝える前に島内の住民の間で情報が回るからだったんです!

 

流れを簡単にまとめると、

 

①誰かが借りている家を数ヶ月後に出ることを決める。
②家を出ることを知人に伝える。
③知人からその知人へ家を借りたい人がいるか情報が回る。

 

つまり、まず知人などから島内で誰か借りたい人がいるか確認してみて、借りたい人がいればその人に優先して紹介しているって事でした。そして、借りたい人が見つからなかった時に初めて不動産屋さんのホームページに物件が紹介されるということだったんです。

 

だから、不動産屋さんではなかなか物件が見つからなくなるんですね。

 

ポイント

不動産屋さんで空き物件の情報が流れるまでに契約が決まっている可能性があるけど、2月〜3月は転居される人が多いから物件が見つけられることもあるので、ホームページもチェックはしましょう。

 

移住を予定している時期によっては不動産屋さんで物件が見つかる可能性はありそうですが、絶対的な数が少ないので場所や間取り、家賃などを考慮すると選択肢があまりにもなさ過ぎますよね。

 

では、どこで探すのが良いのでしょうか。次の章で不動産屋さん以外で住宅を探す方法をみていきます。

 

不動産屋さん以外で住宅を探す方法

島ぐらしコンシェルジュに相談する

 

久米島町には、町の企画財政課が運営する『島コン』と呼ばれる移住定住促進を目的とした相談窓口があります。私もここでお世話になり現在の住まいに出会い、お借りすることが出来ました。とっても親身になって話を聞いてくれますよ。

 

アドレスを貼りますので、実際にネットで見てみることをオススメします。

 

島ぐらしコンシェルジュさんのページ http://shimagurashi.net/shimacon/

 

また、私もどんな感じで移住したのかを記事にしていますので、こちらの記事も参考にどうぞ!

https://mumutanblog.com/jinseiichidokiri-2-312

 

 

②島内の知人に探している物件を伝える

 

不動産屋さんの空き情報は、まず島民に流されるという説明をしましたが、島内の知人に話をしておくと、その知人に空き情報が回ってきた時に、

 

『そういえば、空き家を探している人がいるよ。』

 

という流れが生まれ、自ら探していても見つからなかった場所でも突然、見つかるというミラクルが起こります。

 

とはいえ、知り合いなんて最初はいませんよね。ですから、下見で久米島に来た時にお店の人や、お客さんで来ている地元の人がいたら積極的に話してみることをオススメします

まとめ

 

移住したくても住む場所がなければ難しくなりますが不動産屋さん以外でも探す方法はありますから、すぐに見つからなくても希望を持って探していきましょう。

 

私は家族での移住でしたが、移住に対する熱い想いと行動力で、運を引き寄せ今の住宅で暮らしをスタートすることが出来ました。

 

あなたも不動産屋さんだけじゃない選択肢を駆使して、自分が探す物件に出会えることを願っています。