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久米島穴場スポット

ヒスイカズラ(久米島)どこで見れる・見頃は?穴場スポット前原屋とは

 

はいさい!

久米島移住4年目を迎えた、むっちゃんです(^^)

さて、突然ですがアナタはヒスイカズラという植物を知っているでしょうか?

ヒスイ色のおおきくて綺麗な花が咲く植物なんですが、この珍しい花を、なんと、ここ久米島でも見ることができるんです。

僕もテレビで見て興味があったので、まさか久米島で見ることが出来るなんてビックリだったんですが^^

そこで今回は、

・ヒスイカズラは、どこで見れるのか?

・ヒスイカズラの見頃はいつなのか?

について調べてきましたよ。

また、ヒスイカズラを見ることが出来る場所には、他にも素敵なものがたくさんありましたので、一緒にシェアしていきます。

最後まで是非、読んでみてくださいね!

それでは、いってみましょ~

そもそもヒスイカズラって何?

そもそも『ヒスイカズラ』って何なのか、ちょっと調べてみました。
ヒスイカズラは、フィリピンが原産のマメ科の熱帯植物なんですが、熱帯雨林の限られた地域にしか生息していない、とても珍しい植物。
しかも、気温の大きな変化にも弱いので、日本では温室以外は沖縄でしか栽培できない、まさに『南国の花』て感じですよね^^
ですから、温暖で雨も多い亜熱帯気候の久米島で、この貴重な植物である『ヒスイカズラ』が見れるのも納得です。
また、近年は環境の悪化もあって数が減少し絶滅が危惧されていて、国際自然保護連盟のレッドリストにも登録されているといいますから、このとても貴重な植物を久米島で見ることが出来るなんて、幸せ感じちゃいますね。

ヒスイカズラの名前の由来・花言葉は?

せっかくなので、ヒスイカズラの名前の由来と花言葉も調べてみました。
ヒスイカズラの英名は、『Jade Vine(ジェイド バイン)』といって、
Jadeは【宝石の翡翠(ひすい)】、Vineは【つる】いう意味を合わせた名前なんですが、ヒスイのような花びらの色と、つる性の植物なのでカズラ(つる草の総称)という言葉をくっ付けて『ヒスイカズラ』としたんだそうですよ。
また、花言葉なんですが、ヒスイカズラの花言葉は『私を忘れないで』というものでした。
言葉だけ聞くと、ちょっと怖い感じもしてしまいますが、花が咲いている期間が数日と短いこともあって、このような儚い花言葉になっているのかもしれませんね。
佐藤:とても色鮮やかでインパクトのある花なので、一度見たら忘れることなんてないな~っていうのが、僕の感想ではありますが^^

ヒスイカズラはどこで見れる?見頃は?

さて、ヒスイカズラがどんな植物なのか分かったところで、久米島のどこに行ったらみることが出来るのか、また、見頃はいつなのか見ていきましょう!

ヒスイカズラが見られる!久米島の穴場スポット『前原屋』とは

久米島でヒスイカズラが見られる穴場スポットは、字宇江城(アザウエグスク)にある個人商店『前原屋(まえはらや)』になります。

 

久米島空港を出てイーフビーチ方面へ車を走らせ、ファミリーマートが右奥に見える交差点が出てくるので、そこを左に曲がり、宇江城公民館前のバス停目指してひたすら上り坂を進んでいきましょう!

バス停の後ろにある宇江城公民館が見えれば、前原屋も視界に入っているはずです。

公民館の道反対には、全国的にも有名な泡盛である『久米仙』がありますし、ヒスイカズラが咲く時期なら、一周線からも左手に前原屋の綺麗に咲くヒスイカズラが目に飛び込んでくると思いますので、すぐに見つかるはずですよ^^

前原屋にあるヒスイカズラの見頃はいつ?

前原屋のお店の方に、こちらで咲くヒスイカズラの見頃について聞いてみたところ、見頃は3月中旬~5月中旬とのことでした。

見頃の期間は短いですが、一度は見て欲しい綺麗な花ので是非、足を運んでみてくださいね^^

前原屋で食べ物や飲み物を買って、ゆっくりと『ヒスイカズラ』鑑賞がおススメですよ。

こちらは、前原さんが育てたパイナップルで作ったというパイナップルジャムです。

そのままパンにたっぷりつけて食べるのもいいんですけど、お菓子作りなんてのもいいですね。(これは、うちの嫁がジャムを使って作ったパイナップルジャムパイです^^子供と一緒にお菓子作りもいいかもです。)

ヒスイカズラだけじゃない!オススメスポットとは

さて、こんなにもりっぱなヒスイカズラを育てられている前原さんですが、実はお店の隣にあるヒスイカズラ以外にも、ご自宅のお庭には見たことがない綺麗な花が咲いていたのでご紹介していきます。

黄色と赤色が色鮮やかなこちらの花は、『マイソルヤハズカズラ』といって、インド原産の熱帯ツル植物です。

お店の奥にある敷地内で見事な花を咲かせていましたよ!

ヒスイカズラとはまた違った魅力がありますよね。

こちらもツル性の植物で、『コウシュンカズラ』。鮮やかで小さい、可愛らしい黄色の花がたくさん咲いていました。

こちらは、『ベンガルヤハズカズラ』。

大きく綺麗な淡い水色の花びらが特徴的で、ご自宅を囲うように植えられていて、あまりにも綺麗だったので、しばらく見入ってしまいました^^

他にもたくさんの花を見せていただきながら、前原さんに色々と名前を聞いたのですが、ヒスイカズラ以外にも、たくさんのカズラを見せていただけるなんてラッキーでした^^

お庭は、ご主人に案内され見せていただいたんですが、綺麗に植えられ管理されていて、もはや植物園そのもの。

しかも、久米島町が毎年主催している花いっぱいコンクールでは、二年連続で金賞を受賞したりしているそうなので、センスがあるのは納得ですよね。

趣味で植えているとしたら、センスありすぎですが(笑)

なんでこんなにセンスが良いのだろう?と思っていたら、前原さんは島外でも仕事をされていた庭師さんで、現在は島内のホテルで庭の手入れをされているんだそうですよ。

でも、本業は農業だという前原さん。

サトウキビやパインを作ったり、最近では鶏を飼って卵も売っているらしい・・・いろいろと多才すぎます(笑)

前原屋でヒスイカズラが見れるのは・・まとめ

久米島でヒスイカズラが見れるのはどこなのか、いつ見れるのかについて調べてきました。

まとめると、

ヒスイカズラが見れるのは・・・・宇江城にある前原屋さん

久米島のヒスイカズラ見頃は・・・3月中旬~5月中旬

となります。

とても気さくな前原さんご夫婦が営むお店『前原屋』で、タイミングが合えばご自宅の植物をご主人が案内してくれたり、小さなお子さんであればヒスイカズラの下で、ブランコに乗ることも出来るかもしれませんよ。

ステキなご夫婦と、綺麗なヒスイカズラに会いに行ってみてはいかがでしょうか^^

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