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旅行・観光

久米島への行き方【東京】飛行機の直行便あり!フェリーの料金や時間も紹介

美しい自然や文化が豊かな久米島。久米島への行き方は、東京から飛行機が断然オススメです。

夏の時期には直行便があり、移動時間が短縮すれば久米島で遊べる時間がグンと増えますよね♪

関東から久米島へ移住した私が、飛行機の他に実際に船を利用した感想や、新しく導入される高速船を利用する方法もご紹介します。

いくつかの行き方を知って、ぜひ自分に合った方法で久米島への旅計画を立ててくださいね^^

久米島の行き方は東京から飛行機を使う

飛行機で東京・羽田空港を出発し、沖縄本島(那覇)を経由して久米島へ向かいます。

1度乗り換えをする方法で、一番スタンダードな行き方です。

①東京・羽田空港発→那覇空港経由→久米島行き

羽田空港から那覇空港へ就航している航空会社は4社あります。

  1. 全日空(JAL)
  2. ソラシドエア
  3. 日本航空(ANA)
  4. スカイマーク

上記の飛行機で那覇空港に到着したら、JALグループのプロペラ機(JTAかRAC)へ乗り換えとなります。

久米島空港は小さめなので、ジャンボジェット機などの大きな飛行機は飛ばないんです。

ですが沖縄県の9つの離島を行き来している、コンパクトなプロペラ機(50席)に乗れる、とっても貴重な経験ができますよ。

那覇空港→久米島空港へ就航している航空会社はいずれもJALグループの2社のみとなります。

  1. 日本トランスオーシャン航空(JTA)
  2. 琉球エアコミューター(RAC)

1日7便が運航しているので、これに乗って観光客もたくさん来るんです。

CAさんが『はいたい ぐすーよー ちゅーがなびら』と島くとぅばで挨拶してくれて、沖縄キター!ってテンション爆上がり♡

②【直行便・夏季限定】東京羽田発→久米島行き

夏の期間限定で東京羽田空港から久米島への直行便がでるので、観光客はこの期間をめがけて旅行へくる人も多いですね。

2024年の直行便の運航期間はこちらです。

2024年7月12日(金)~夏休み期間中

いつまで直行便があるのか発表はないのですが、期間は毎年8月31日までなので、2024年も恐らく8月31日(土)までかと予想します。

直行便はJALグループの航空会社1社のみですが、予約は旅行サイトからがお得になりますよ。

7月12日~の予約ができる

ジェイトリップで直行便を予約する

直行便は日本航空で、毎日1便のみ運航しています。

羽田空港を11時15分発→久米島空港13時50分着で、約2時間35分のフライト時間です。

330日前から予約ができるので、約11カ月前から計画を立てて予約をしておけるのもうれしいですね。

レンタカー付プランもあるので、『自転車で島を一周したいんだ!』というツワモノ以外は予約必須。久米島はアップダウンがすごいからね~

久米島への行き方は東京からフェリーを使う

続いて船を利用して沖縄本島の泊まりふ頭から、久米島の兼城港(かねぐすくこう)へアクセスする方法です。

1日2便が運航していて、午前の便を『1便』、午後の便を『2便』と呼んでいます。

【行き】那覇(泊)→渡名喜島→久米島(1月1日~12月31日)

月曜日は1便のみ(午前便)となるので注意してくださいね。

便名 那覇発 渡名喜島着 渡名喜島発 久米島着
1便 9:00 10:55 11:10 12:30
2便(月曜運休) 14:00 17:00

横へスライド→

渡名喜島を経由する1便は、約3時間30分かかります。

フェリーの展望デッキから、見渡す限りの青い大きな海原がみられるので、上ってみてくださいね。

トビウオや、色んな魚たちに出会えて最高の時間ですよ^^

船酔いが心配な人は、乗ったらすぐ『横になって寝る!』

【帰り①】久米島→渡名喜島→那覇(泊)(1月1日~3月31日・11月1日~12月31日)

便名 久米島発 渡名喜島着 渡名喜島発 那覇着
1便 9:00 10:20 10:35 12:30
2便(月曜運休) 14:00 17:00

横へスライド→

【帰り②】久米島→渡名喜島→那覇(泊)(4月1日~10月31日)

便名 久米島発 渡名喜島着 渡名喜島発 那覇着
1便 9:00 10:20 10:35 12:30
2便(月・金を除く) 14:00 17:00
2便(金曜のみ) 14:00 15:20 15:35 17:30

横へスライド→

臨時便が出たり、ドックダイヤ(船の定期検査のため残された船でスケジュールが組まれること)もあるので、運航しているか必ず確認してくださいね。

→久米商船の公式サイトへ

フェリーの運賃

フェリーはとにかく安い!これに限りますね。

予約をする際は、往復乗船券を利用するのが一番オトクです。

飛行機のように、繁忙期や閑散期など運賃が左右されないのもうれしいポイント^^

那覇~久米島
片道料金 3,450(大人) 1,730(子供)
往復割引料金 6,560(大人) なし

小人運賃は6~11歳(小学生)までで、5歳以下の幼児は、大人1人につき1人まで無賃です。

ただ注意したいのが、風の影響や波が高い場合など、船が欠航になる可能性が高いということです。

フェリーは、余裕をもった旅のスケジュールが立てられる方におすすめします。

切符の購入と予約

乗船券は出発する日の1カ月前から泊ふ頭(とまりふとう)旅客ターミナルで予約することができますよ。

当日、泊ふ頭旅客ターミナル内の『とまりん事務所』にて切符の購入をしてください。

〒900-0016 沖縄県那覇市前島3丁目25-1 とまりん1階旅客ターミナル

フェリーの切符は事前にネットで購入することもできますよ。

往復割引券+事務手数料が500円=7,060円(大人)になりますが、安心料かなと思います。

電話予約していたのに、当日『予約入ってないよ』と言われて青ざめた経験がっ!

電話予約もネット予約も、いずれも当日にとまりん事務所で乗船券と引き換えになるので、必ず立ち寄ってくださいね。

続いて、新しく導入されることになった『高速船』を利用する場合をみてみましょう♪

高速船を使う

2024年4月から導入されることになった、高速船ジェットフォイル。

海の上を飛ぶように走るこの高速船は、那覇と久米島間を片道1時間という速さで行き来してくれるんです。

片道・往復の運賃や運航スケジュールなどはこちらの記事にまとめていますよ。

久米島の高速船の料金や離島割りはある?何時間で移動できるの? 那覇ー久米島間を運航する高速船が就航することが決まりました。 フェリーユーザーにとって、かなりうれしい情報ですよね。 ...

羽田空港から高速船を利用した場合の、久米島への行き方はこのようになります。

  1. 羽田空港を出発
  2. 那覇空港へ到着
  3. とまりんふ頭へバスや電車などで移動
  4. 高速船へ乗船
  5. 久米島兼城港(かねぐすくこう)へ到着

那覇で遊んでから久米島へ!という方はこの方法でもありかなと思いますが、移動が多いのでスケジュールと相談してくださいね。

久米島への行き方まとめ

久米島への行き方について、東京羽田空港を出発地点としてご紹介しました。

  • 飛行機を使うのがおすすめ!価格は時期により変動あり
  • 飛行機は夏限定で羽田発→久米島着の直行便がねらい目
  • フェリー(船)は往復割引6,560円で年中変動はないが、天候に左右される
  • 高速船が2024年4月から導入され、1時間で片道6,000円

 

私は高速船をとても楽しみにしています♪

どの行き方が一番良いか、いろんな方法を試してくださいね^^