一年中、暖かくて過ごしやすくて食べ物も美味しい久米島に住んでいると、晴れた日はビール飲みたくなっちゃいますし、島らっきょうやゴーヤチャンプル、車海老にマグロなどなどなど、美味しい物が盛り沢山なのでついつい食べ過ぎてしまい気がついたらお腹のでっぱりが気になっていた、なんてことは久米島生活ではよく聞きます。
離島と聞くと田舎暮らしを想像してしまいますが、電車もなく通勤や普段の移動手段はもっぱら車が多いので、歩くことはほとんどなく運動不足となり体重が増加してしまうんですね。
私も移住当初から季節関係なく、スカッと晴れた日は綺麗な海や空を眺めながら島野菜をツマミにビールを飲むのが大好きでして、最近太って来たから運動しなくちゃとか休肝日を作った方が良いよねと、思いながらも誘惑には勝てず気づけばお腹のでっぱりは大変なことになっていました(笑)。
今回のブログでは、お腹のでっぱりが気になる私が健康を考えながらも美味しい物を食べ、楽しく暮らすコツを実体験とともにシェアしていきます。
美味しい物だらけの久米島で健康体を維持しながら、お酒も食べ物も好きなように楽しめるように、是非、最後まで読んでみてくださいね。
Contents
美味しい料理のオンパレード!太ってしまう理由とは
沖縄の料理って美味しい物がたくさんあるんですが、美味しい料理とお酒をついつい食べ過ぎてしまい気づけば、
『最近、太ったんじゃない?』
『そうなんだよ、5キロ太っちゃった。』
なんて会話に発展してしまったりしがちです。ちなみに私は移住して一年で10キロ太りましたが、もはや笑ってられないレベル(涙)
①外食やお弁当に家庭料理など、とにかく量が多い
美味しい物をたくさん食べてしまうのは頷けるけど、なんでそんなに太りやすいのか?それは、驚くほどの量の多さにありました。移住してからお店だけではなくて、コンビニの手作りのお弁当などもよく食べるのですが、ご飯がとにかくパンパンに入っています。
例えば、島内のユナミファクトリーさんのタコライスはボリューミーな代表格で、
『1キロはあるよ!!』
と知人に言われ実際に測ったことがありますが、本当に1キロくらいありました(笑)
沖縄がアメリカの影響を受けての量が多かったり、ジャンキーな食べ物が多いのもあるかもしれませんが、安いし美味しくて量もあって最高すぎますが食べ過ぎてしまう感はやはり否めませんよね(笑)
また、沖縄のおもてなしは素晴らしくて、たくさんの料理を振る舞ってもらうことがありますが、
『カメカメ〜』って、食べて食べて〜と進められるのでワンコそばの様に食べ過ぎてしまうことになりますから、御馳走してもらうときは早めに自分のお腹具合と相談してセーブしながら食べた方が良いですよ。
②揚げ物などの油を使った料理が多い
おかずも量が多いんですが、その調理方は揚げたり、炒めたりと油をたっぷり使った物のオンパレードです。
例をあげるなら、唐揚げ、トンカツ、チキンカツ、ゴーヤチャンプルー(その他にもお麩を使ったり、ソーメンを使ったりした物もあります)などですが、
野菜よりも肉中心な印象が強くて、しかも味付けも塩分多めです。
スパムやシーチキン、ウインナーなどもスーパーにはたくさん売られていて、家庭料理の材料によく使いますが、高カロリーだし塩分も多めですよね、めちゃめちゃ美味しいですが。
③温暖な気候で天気が良いとビールが飲みたくなる
そして極め付けは、やはり温暖な気候で天気が良い日に海を見ていると、冷たいビールが飲みたくなってしまうんですよね。
私はビールをそこまで飲んだりしなかったんですが、移住してからはすっかりビール党になりお陰様でお腹もビール腹です。
揚げ物とか久米島で獲れるマグロの刺身とビールが合いますから、休肝日を作りたくても誘惑に負けてしまうことが多いです。
たくさん食べてお酒を飲む!これでは、太る一方なのですが、久米島にはさらに電車がなくて移動手段が車ということで歩くことも少ないですから、これでは体型維持も難しくなります。
島の車事情についてまとめた記事も是非、チェックしてください。
健康を維持するためにはウォーキングが一番!
食べたり飲んでばかりいては不健康になってしまいますが、運動するなら何が一番良いのか?それは、ウォーキングが一番です。
なぜかというと、
という3つの理由があります。
島内にはジムや屋内外でスポーツが出来る施設が有料ですがありますが、予約がいっぱいだったりすると使えないですし、お金が都度かかりますよね。
歩くだけなら場所もお金も関係ないので、自分の好きなタイミングで好きなだけやることが出来ます。
でも、ウォーキングするならジョギングの方が良いのでは?という考えもありますよね。私もジョギングの方が良いと思っていたのですが、これは先輩移住者さんが両方試して見た結果としてどちらも効果は変わらなかったという根拠がまずあって、
さらに歩くにしても走るにしてもアスファルトの上ということを考えると、膝への負担が少ないウォーキングがベストだという結論になりました。
まとめ
久米島での生活は毎日が非日常で、解放感から美味しい物を食べて飲んでとにかく島時間を満喫してしまいますが、自己管理を怠るとあとで私のようにかなり頑張る必要が出てきますから気をつけていきたいですね。
島内でゆっくりウォーキングをすると、海だけではなくて鳥のさえずりや木々が風で揺れる音、見たこともない植物に出会うだけでも癒されますから楽しみながら健康体になれますよ。
また、写真のようにお茶目なヤギや馬などに出会うこともありますから、散歩に出かけるのが楽しみになるはずです。
あなたも無理なく楽しみながら健康維持をして、幸せな久米島ライフを過ごしてくださいね!