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島ぐらし

久米島一周30kmで信号機3つ!それでも車が必要な理由とは

沖縄県の離島である久米島の道路は、島内をぐるっと約40分もあれば一周出来てしまう、

一周線と呼ばれる30kmの道を入れても、島内には信号が3つしかなくのどかな田舎道です。

 

ここでの穏やかな暮らしを考えると、住む場所にもよりますが自転車やバイクがあれば大丈夫なのでは?と思ってしまいますよね。

 

私も当初は、車ではなく自転車があれば大丈夫なんじゃないかな?と思ってはいたのですが、住んでみるとやはり車は必要だということに気づかされました。

 

そこで今回の記事では、なぜ車があった方が良いのかを島暮らしでの経験を混えてシェアしていきます。

 

移住に伴って車をどうしようか考えていると思いますが、是非最後まで読んで参考にしてみて下さいね。

なぜ車が必要なのか!?

①亜熱帯気候のため、突然のスコールがある

 

久米島は亜熱帯気候で、快晴だったとしても突然雲行きが怪しくなり激しい大雨が降ることは日常茶飯事です。

 

ですから、天気が良いからと洗濯物を干してから出かけた時に、スコールで帰ったらずぶ濡れになっていることも結構ありますし、同じ島内でもある地点から先が降っていて道路が濡れているなんて事もあるんですね。

 

それでもバイクや自転車で生活することは可能ですし、実際にバイクを生活の足にしている人もいますが、スコールや台風も来ることを考えると、やはり車をオススメします。

 

天候に左右されず、荷物も積めますから車があると安心ですよ。

 

久米島の気候のことについて気になりましたら、こちらの記事も是非、読んでみて下さいね。

冬でも湿度80% !?久米島の湿度と上手に付き合う方法を説明するよ日本の梅雨時ってジメジメしていて空気がまとわり付くような感じがしますが、沖縄と聞いたら、透き通るような青い海、どこまでも続く青い空、気持...

 

②久米島は意外と車社会?通学も車が多い

 

そして、もしもあなたに子供がいるのなら、車があった方が良いでしょう。それは、島の子供は意外にも車で学校へ送る人が多いからです。

 

私の場合、小学生の子供がいますが学校から歩いて15分くらいの距離なので徒歩で学校に行かせていますが、同じうような距離でも毎日、車で通学している子供もいます。

 

都会でもないのにビックリしたんですが、共働きの方が多く、天候に関係なく車で学校まで送る親が多くみられます。また、夏の炎天下は紫外線が強く、刺すような暑さなので生死に関わるくらい日中の徒歩での移動は危険なので時期によっては送ってあげるのがベストです。

ですから、そういった意味でも車はあった方が良いですよ。

 

移住の際にどうやって車を輸送したのかがわかる記事です。是非、読んでみて下さい。

https://mumutanblog.com/kuruma-ijyuu-105

島内のスタンドと気になるガソリン代は?

 

車はあった方が良さそうですが、車を維持するために必要な燃料の値段も気になりますよね?スタンドの数とともに見ていきましょう。

 

久米島島内にあるスタンドは、2箇所ありますが二つともにENEOS(エネオス)です。

 

①久米SS (有)仲里石油商会
☎︎ 098−985−7001 営業時間 8:00〜19:00 定休日 第1、第3日曜日
②具志川SS (株)那嶺商会
☎︎ 098−985−2623 営業時間 7:30〜19:00 定休日 第2、第4日曜日

 

①はイーフビーチに近い場所にあり、②は具志川港のすぐ近くです両店ともにTSUTAYAポイントを貯めることが出来ますので、利用時は提示しましょう。

 

気になるガソリン代ですが、本州が安い時は久米島のガソリン代も下がりますが、基本的にレギュラーでリッター20〜30円高いくらいなので、高めではありますが島内を一周しても30kmですから燃料消費も少なく済み、それほど負担には感じないはずです。

まとめ

信号がほとんどなく都会には程遠いですが、基本的に一人一台、もしくは一家に一台は車を所持している印象がありますから、それだけ久米島での暮らしに車はなくてはならないものなんですね。

離島であるからか、消耗部品であるタイヤだったりも安いメーカーの物や種類を豊富に取り揃えている感じでもないので、車を輸送する予定がある方はメンテナンスや部品の交換は行いましょう。

あなたの移住生活が快適なものになりますように!