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島人インタビュー

久米島ジロー青果店を始めたきっかけ・今後の展開は?(日高洋次郎)

 

はいさーい!

今回の島人インタビューは、

この『うまんちゅブログ』の発起人でもあるジロー青果店を運営する日高洋次郎さんです。

久米島で生まれ育ち、一度は島から離れていた洋次郎さんが、なぜ、島に戻り青果店を始めようと思ったのか?

それは、生まれ育った久米島と、そこで暮らす島人への溢れる想いからの行動だったんです。

そこで今回は、そんな愛ある想いを実現させるべく、久米島にある島の八百屋さんとして、

2020年3月にオープンした『ジロー青果店』を始めたきっかけや、名前の由来、こだわりについてお聞きしました^^

また、ジロー青果店での買い物が疑似体験できる動画も用意しましたので、お楽しみに!

それでは行ってみましょう〜

 

ジロー青果店の日高洋次郎さんってどんな人?

店内に並ぶ島では珍しい商品を前にした洋次郎さん

洋次郎さんプロフィール

名前:日高洋次郎(ひだか ようじろう)

年齢:28歳

出身地:久米島

趣味:野球

島で生まれ育った洋次郎さんは、中学卒業後に本島の高校へ進学。

高校は興南高校で、在学中の3年間で何と4回も甲子園に出場していて、3年生の時には、甲子園春夏連覇もしているそうですよ!

レフト洋次郎君
レフト洋次郎君
ちなみに試合には出ていないんですけどね(笑)

甲子園の春夏連覇は、過去に7校しか達成していないですし、甲子園出場は叶わなかったそうですが、名門校で3年間野球漬けの日々を過ごしていたわけですから相当な実力の持ち主であることは間違いありませんよね^^

その後も野球は続け、大学そして、社会人3年目までの約20年近く野球漬けだったそうですから、筋金入りの野球好きと言えそうです。

また、同級生にはプロ野球選手として活躍した、元ソフトバンクの島袋洋奨選手がいたり、後輩にも現役でプロの世界で頑張っている選手もいるそうですから、

ジロー青果店で見かけた時は、野球話や練習方法などアドバイスをもらってもいいかもしれませんね(笑)

野球に明け暮れた洋次郎さんでしたが、ジロー青果店を立ち上げる前は、福岡で車の営業として働いていたそうですよ。

ジロー青果店を始めるきっかけ・名前の由来は?

福岡の地でセールスマンとして働いていた洋次郎さんが、なぜ久米島にある島の八百屋さんとして、『ジロー青果店』を始めることになったのか?

そのきっかけやお店の名前の由来についてお聞きしていきます。

ジロー青果店を始めたきっかけは?

むっちゃん
むっちゃん
久米島でジロー青果店を始めたきっかけは、なんだったんですか?
洋次郎さん
洋次郎さん
元々は福岡で車の営業をしていて、島で何か事業をしたいと思っていたんです。
むっちゃん
むっちゃん
なるほど。将来的に島に戻り、事業を立ち上げたいと思っていたんですね。
洋次郎さん
洋次郎さん
そんな時、島は物価が高くて、中でも特に野菜は毎日食べる物なのに、価格変動がすごくあって買えないくらい高くなる事もあると聞いて
むっちゃん
むっちゃん
確かに時期によりますけど、スーパーに行って、見たことがないくらい高額な金額で野菜が売られていることがありますもんね(笑)
洋次郎さん
洋次郎さん
そうなんですよ!だから、青果店を起業して、仕入れに力を入れる事で少しでも安く島の人に提供出来るのではと思ったのがきっかけです!
むっちゃん
むっちゃん
うわぁ〜素晴らしすぎます!本当にありがとうございます!!ジロー青果店は、安い値段で提供してくれるから家庭は大助かりです。

他にも、島では見かけない野菜や果物、珍しい商品もあるから見ているだけでもワクワクして、お買い物へ行くのが楽しみになりますが

島で暮らす人たちの生活を食から支えたいという洋次郎さんの熱い想いが青果店を始めるきっかけだったんですね^^

ジロー青果店の名前の由来は、やはり・・・

むっちゃん
むっちゃん
なんとなく想像は出来るんですが名前の由来はなんですか?
洋次郎さん
洋次郎さん
名前の由来はヨウジロウのジロウを取ってジロー青果店にしました!・・・ヨウジロウだと長いので(笑)

やはり、自身の名前である『ヨウジロウ』から取って『ジロー』になったようですね。

洋次郎さんは三男なのに次郎なのも気になるところなんですが・・それはまたいつか(笑)

ジロー青果店が参考にしたお店は?こだわりは?

ジロー青果店を始める際に参考にしたお店はあったんでしょうか?

そんな質問に洋次郎さんは、参考にしたお店は特に無いですと笑って答えてくれましたが、

洋次郎さん
洋次郎さん
ただ、お客さんの声を聞いていく中で今の状態に落ち着いたという感じでしたね

とも話されていて、常にお客さんのことを考えているんだな〜と思いました。

また、新しいものが好きだという洋次郎さんは、常にお客さんが飽きないような楽しいお店にしたいというこだわりを持って仕事をしているそうですよ!

これって、常日頃からお客さんの声を聞き、取り入れながらブラッシュアップしていくスタイルが、洋次郎さんのこだわりでもある『お客さんが飽きないような楽しいお店作り』に役立っているといえますよね。

洋次郎さんが目指す今後の展開とは!?

島内初のフリーペーパーうまんちゅ掲示板

現在、洋次郎さんは、ジロー青果店を営みながら新しい事業として、島内初のフリーペーパーとなる『久米島うまんちゅ掲示板』と、

掲示板で届かない人たちにも島の情報を届け、島内のお店からのお得なクーポンがもらえる『久米島うまんちゅLINE』をスタートしましたよね。

洋次郎さん
洋次郎さん
はい!おかげさまで掲示板も少しずつ浸透してきてますし、LINEの登録者数も順調に伸びていてありがたいです^^

今後は、一人でも多くの人に新しい島の情報がダイレクトに届くような環境にする為にも、この『久米島うまんちゅ掲示板』と『久米島うまんちゅLINE』の知名度をもっと上げていく必要があるなぁ〜と思っています。

FM久米島で『久米島うまんちゅ掲示板』のCMを流したり、『久米島うまんちゅLINE』ではクーポンを配信したり島内の皆さんにもっと知ってもらえたら嬉しいです。

個人的な意見になりますが、FM久米島のうまんちゅ掲示板のCMの女の子の声が、とっても可愛らしいのでぜひ、聴いてみてください!

島の野菜事情から久米島で青果店を起業した洋次郎さんですが、島のみんなの暮らしが豊かになるようにと、自分に出来ることを考え、どんどん行動する姿はカッコいいですよね。

 

洋次郎さんにとって久米島とは!?

最後に洋次郎さんにとって、久米島とはどんな場所なのか聞いてみました^^

洋次郎さん
洋次郎さん
自分にとっての久米島とは『チャレンジする場所』です。

島で仕事をするようになってからは、帰る場所からチャレンジする場所に変わりました!

これからも色々な事にチャレンジしていきたいですね^^

 

『生まれ育った故郷に帰る場所から、チャレンジする場所へ』

 

久米島を愛する洋次郎さんらしい、とっても素敵な言葉ですね!

洋次郎さん、素敵なお話をありがとうございました^^

ジロー青果店(沖縄久米島にある島の八百屋さん)情報

2023年7月現在、店舗販売はお休みしていて、島内のホテルや飲食店、学校給食センターや保育園などへの卸し事業を行ってます。

その他の情報は、ジロー青果店のインスタグラムをご確認ください。

ジロー青果店のインスタグラムはコチラをクリック⬇️

おまけ

現在はお休みしておりますが、せっかくなのでジロー青果店を疑似体験^^

ジロー青果店の店内を見て回り、お買い物をしている気分を味わってみましょう!

ジロー青果の店内の様子や雰囲気が少しでも伝わるといいな〜⬇️

 

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